駅構内で見かける液晶広告の正体

最近になって電車に乗る為に駅に行くと、柱や壁に埋め込まれている大きな液晶に映った映像を見たことがありませんか?

それは「デジタルサイネージ広告」と言う、デジタルサイネージを使った新しい広告媒体なんです!

デジタルサイネージとは?と思われる方がいると思います。意味はそのまま和訳して、「電子看板」という意味です。今まで当たり前だった木や紙の看板の進化系ですね。デジタル化の波を感じさせます。

最近の広告は紙から映像へと転換してきています。その代表例がデジタルサイネージ広告です。

確かに、今まで構内に貼られていたポスターや看板より、デジタルサイネージの映像の方に目がいってしまいませんか?それもそのはず。人間は生態的に「動くものに目がいく」ように出来ているんです。ここまで進化した人間でも、狩猟本能という元来の性質は忘れていないという事なんですね。

デジタルサイネージは大きくて彩度も強いので、そんな映像が柱全部に着いていて全部同じ動きをしているのを見ると、びっくりしますよね。

いつしか駅構内だけではなく、バス停や高速道路や信号にまでもデジタルサイネージが使われる将来は近いですね。